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RUINER実写映画化
どこかのスタジオが映像化権を取得したっていうニュースから数年経っての実写化発表とは。
弟くん絶対喋らせないでほしい。フルフェイスメットの液晶とボディランゲージだけで会話してくれ。
ゲームの楽曲が本当に好きなので、コンポーザーも続投だと嬉しいなぁ。
欲を言えばヒラサワ楽曲書き下ろしてくれ。でも映画館でトビラ島聴きたい。欲張りセット!!
ところでTransform(仮称)の開発状況どんな感じですかね……。
#RUINER
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どこかのスタジオが映像化権を取得したっていうニュースから数年経っての実写化発表とは。
弟くん絶対喋らせないでほしい。フルフェイスメットの液晶とボディランゲージだけで会話してくれ。
ゲームの楽曲が本当に好きなので、コンポーザーも続投だと嬉しいなぁ。
欲を言えばヒラサワ楽曲書き下ろしてくれ。でも映画館でトビラ島聴きたい。欲張りセット!!
ところでTransform(仮称)の開発状況どんな感じですかね……。
#RUINER
最近観た映画
映画観まくり過ぎて一作品ずつ感想書いてくのが面倒い大変なので、取り敢えず作品名だけ残しておく事にした。
どの作品も違った方向で面白かったのでよい時間を過ごせました。
長いので折りたたみ。
1個だけ感想書くと、『オペラ座の怪人』を観てた時にこのジェラルド・バトラーと
他のアクション演ってるジェラルド・バトラーが全然繋がらなくてずっと混乱しながら観てた。
声聞くとジェラルド・バトラーだなぁって思うんだけど見た目が全然…違うやん…???っていう。
ファントムくんめちゃくちゃセクシーでオワァ…これは堕ちるのも仕方ないねと思いました。
フィクションに限った話ですけど、クソデカ激重感情拗らせ男って良いよね…でも人殺しちゃアカンよ。
映画観まくり過ぎて一作品ずつ感想書いてくのが
どの作品も違った方向で面白かったのでよい時間を過ごせました。
長いので折りたたみ。
- 『オペラ座の怪人 4Kリマスター版』
- 『エンド・オブ・ホワイトハウス』
- 『エンド・オブ・キングダム』
- 『エンド・オブ・ステイツ』
- 『トレインスポッティング』
- 『T2 トレインスポッティング』
- 『ナイブズ・アウト: グラス・オニオン』
- 『ベイビーわるきゅーれ』
- 『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』
- 『炎のデス・ポリス』
- 『ブレッド・トレイン』
- 『アンビュランス』
- 『プロジェクト・パワー』
- 『MONDAYS』
- 『ボーン・アイデンティティー』
- 『ボーン・スプレマシー』
- 『ボーン・アルティメイタム』
- 『ボーン・レガシー』
- 『ジェイソン・ボーン』
- 『ハンターキラー 潜航せよ』
- 『ロックンローラ』
1個だけ感想書くと、『オペラ座の怪人』を観てた時にこのジェラルド・バトラーと
他のアクション演ってるジェラルド・バトラーが全然繋がらなくてずっと混乱しながら観てた。
声聞くとジェラルド・バトラーだなぁって思うんだけど見た目が全然…違うやん…???っていう。
ファントムくんめちゃくちゃセクシーでオワァ…これは堕ちるのも仕方ないねと思いました。
フィクションに限った話ですけど、クソデカ激重感情拗らせ男って良いよね…でも人殺しちゃアカンよ。
『オッペンハイマー』観た
ノーラン監督好きだし、日本人なら観なければならないなと思って観てきました。
以下ネタバレ含む感想です。文章がぐちゃぐちゃ。
ゴアやスプラッタ描写によるグロテスク表現ではなく、淡々とした会話劇にグロテスクさを覚えるとは思わなかった。
元々ドイツに投下する予定だった、完成した原爆を日本に投下することに決めた理由や、その原爆の被害も目測の甘さ等。
当時のアメリカ側の認識を、唯一の被爆国の日本人である私が客観的事実として受け止めるのには流石につらかった。
これが戦争なんだなって。負かす相手は敵だから。
核兵器に対する描写は、あくまでオッペンハイマーの半生を描く事を主題にした映画であって、
核兵器の恐ろしさや悲痛さを伝える事が主題の映画ではない、といった点で客観的で理性的に描写されたように見えました。
(映画の構成自体が法廷劇なので、より感情的ではなく事実に則った目線で描かれている?)
だからこそ際立つ史実の無情さという…。
オッペンハイマーの心情描写、とても良かったです。
背景がブレる表現や、序盤のベッドで夢想する表現は実写で撮ってるみたいですね。アナログ表現へのこだわりが凄い。さすが。
原爆を作り、投下したことにより(投下したのは彼自身ではないが)「成功」を収めたオッペンハイマーが喜びを口にするも、
対するアメリカ国民の歓喜の熱が、被爆した人たちの地獄の熱と被さる演出によって自分は世界を破壊してしまったとより痛感するシーンもきっついなぁ…と。
映画終盤の、アインシュタインとの会話にこの映画の全てが詰まっているように思います。
オッペンハイマーを演じたキリアン・マーフィの演技が素晴らしかったなぁ。
どこか遠くを見つめている時の、心ここにあらずな感じというか、自分が世界にもたらした事に大してもっと別の次元で考えている感じというか、なんというか。
クソデカIMAXで観たのですが、彼の透き通った青い目がとにかく映える…。
劇伴も、基本的にずっと鳴りっぱなしで不穏な空気をはらんだ曲調なのも、オッペンハイマーの葛藤と苦悩を表現してて良かった。
TENETと同じ方が作曲されたそうで、納得。
この映画を観て、私はオッペンハイマーという人物をノーラン監督が描いてくれて良かったなぁと思えました。
映画に限らず、世に発表される作品というのは物議を醸してなんぼだと思っているので。
本当に、改めて無事日本で公開してくれて良かったです。
色々思い出してきたので追記:
トリニティ実験のシーンについて。
あれどう考えても被爆してるだろ…防護服も無しであの距離で観測してたらさ…。
そういうところからも新型の爆弾がただの今までよりもデケェ爆発をする爆弾としか認識していなかったと読み取れるので、
ノーラン監督は観客にツッコミをさせる(=問題意識をさせる)ように意識して作ってるんだろうなと。
広島・長崎の惨状を描写せずとも核兵器の危険性を訴えることは出来る、というかアメリカ側の視点での訴え方なんだろうな。
また、原爆投下を受けた日本人の被害についての報告会で、オッペンハイマーが写真を直視せずずっと目を伏せていたのも、
しでかした事の惨状を見て見ぬふりをしてるんだぞっていう、ノーランが観客にツッコミを入れる為に用意した余地なんじゃないかなって。
ちゃんと観て考えろって言われている気がします。かといって説教臭い感じでもないのがね、散りばめ方が上手いなって…。畳む
ノーラン監督好きだし、日本人なら観なければならないなと思って観てきました。
以下ネタバレ含む感想です。文章がぐちゃぐちゃ。
ゴアやスプラッタ描写によるグロテスク表現ではなく、淡々とした会話劇にグロテスクさを覚えるとは思わなかった。
元々ドイツに投下する予定だった、完成した原爆を日本に投下することに決めた理由や、その原爆の被害も目測の甘さ等。
当時のアメリカ側の認識を、唯一の被爆国の日本人である私が客観的事実として受け止めるのには流石につらかった。
これが戦争なんだなって。負かす相手は敵だから。
核兵器に対する描写は、あくまでオッペンハイマーの半生を描く事を主題にした映画であって、
核兵器の恐ろしさや悲痛さを伝える事が主題の映画ではない、といった点で客観的で理性的に描写されたように見えました。
(映画の構成自体が法廷劇なので、より感情的ではなく事実に則った目線で描かれている?)
だからこそ際立つ史実の無情さという…。
オッペンハイマーの心情描写、とても良かったです。
背景がブレる表現や、序盤のベッドで夢想する表現は実写で撮ってるみたいですね。アナログ表現へのこだわりが凄い。さすが。
原爆を作り、投下したことにより(投下したのは彼自身ではないが)「成功」を収めたオッペンハイマーが喜びを口にするも、
対するアメリカ国民の歓喜の熱が、被爆した人たちの地獄の熱と被さる演出によって自分は世界を破壊してしまったとより痛感するシーンもきっついなぁ…と。
映画終盤の、アインシュタインとの会話にこの映画の全てが詰まっているように思います。
オッペンハイマーを演じたキリアン・マーフィの演技が素晴らしかったなぁ。
どこか遠くを見つめている時の、心ここにあらずな感じというか、自分が世界にもたらした事に大してもっと別の次元で考えている感じというか、なんというか。
クソデカIMAXで観たのですが、彼の透き通った青い目がとにかく映える…。
劇伴も、基本的にずっと鳴りっぱなしで不穏な空気をはらんだ曲調なのも、オッペンハイマーの葛藤と苦悩を表現してて良かった。
TENETと同じ方が作曲されたそうで、納得。
この映画を観て、私はオッペンハイマーという人物をノーラン監督が描いてくれて良かったなぁと思えました。
映画に限らず、世に発表される作品というのは物議を醸してなんぼだと思っているので。
本当に、改めて無事日本で公開してくれて良かったです。
色々思い出してきたので追記:
トリニティ実験のシーンについて。
あれどう考えても被爆してるだろ…防護服も無しであの距離で観測してたらさ…。
そういうところからも新型の爆弾がただの今までよりもデケェ爆発をする爆弾としか認識していなかったと読み取れるので、
ノーラン監督は観客にツッコミをさせる(=問題意識をさせる)ように意識して作ってるんだろうなと。
広島・長崎の惨状を描写せずとも核兵器の危険性を訴えることは出来る、というかアメリカ側の視点での訴え方なんだろうな。
また、原爆投下を受けた日本人の被害についての報告会で、オッペンハイマーが写真を直視せずずっと目を伏せていたのも、
しでかした事の惨状を見て見ぬふりをしてるんだぞっていう、ノーランが観客にツッコミを入れる為に用意した余地なんじゃないかなって。
ちゃんと観て考えろって言われている気がします。かといって説教臭い感じでもないのがね、散りばめ方が上手いなって…。畳む
『DUNE part2』と『アーガイル』観た
久々に映画ハシゴしてきました。両作品ともめっちゃくちゃ面白かったです。
IMAXで観てきたので没入感半端なくて良かった。IMAXの味を知ったらもう普通ので観られないよ…。
以下、それぞれネタバレ含む感想を書き散らしてます。
Waveboxありがとうございます!!!!!
『DUNE part2』の感想
ガーニイおじ〜〜〜〜!!!!!!!生きてた〜〜〜!!!!!!!!
いかなる時でも芸術を忘れないガーニイおじ大好き…嬉しい…髪長いの良いですね…。
ポールとお母ちゃんのジェシカが覚醒したけど、本当にこれで良かったのかなっていう不穏な気持ちが残り、どうなっちゃうんですかこれ。
ポールもジェシカも人を手繰る力を持ってる訳だし、映画のラストで聖戦仕掛けにいっちゃうし、怖いね。
ポールもジェシカも覚醒前までは個人としての私情が見えたけど、覚醒後はその個人的な部分を消し去られてしまったのが何ともグロテスクですね…。
チャニちゃんが辛すぎる。生きてる限り君を愛してるって言われたって、目の前で別の女を娶られてるとか…つれえ…政略結婚…。
フェイドくん好き!って思ったら決闘で健闘して死んでもうた…。「健闘したなアトレイデス」の意味が変わるの好き。
part1の時点でも凄かったけど、映像美がよりパワーアップしてて圧巻でしたね。
どのシーンも構図と色彩が美しく、ポストカードにして売ってほしいなって思いながら観てた。
サンドワームくんが画面に出てくる時の迫力ほんとに堪らん。カッコよすぎ。
全然その辺りの教養が無い上で言うんですが、クラシック映画のエッセンスを感じるんですよね。
ポール一行が南部に到着した時に、南部の人たちの群衆をかき分けて街の入口に向かうシーンとか、とても印象的でした。
次のpart3で完結するのかなぁ。楽しみ過ぎる。畳む
『アーガイル』の感想
へちょへちょ一途男ことエイダン、好きすぎる。ああいうキャラに弱いねんな…。
映画終盤でエリーに言った「(エリーとして)初対面の時に愛してないフリをするのが一番辛かった」って台詞の重み…よく頑張ったよエイダン…。
小説の第5巻の展開を書く中で、アーガイルの言動に解釈違い起こしてたの、作家の産みの苦しみのだぁ…って共感した。
自分の生み出したキャラクターに自身が助けられるの、何かいいなって思った。まぁラストのアレ的に彼も実在だった臭いですが。ラストのアレ何?!!
私の創作キャラは誰も私のこと助けてくれんだろうな。
私に関心持たないだろうし…市村くんは彼自身がいっぱいいっぱいだからこれ以上何か背負わせるのは可哀想だし。
アーガイルがちょいちょいこっち見てハニカムのじわじわ来るからやめてほしかった。
映画終盤のカラフルな煙幕の中でエリーとエイダンが踊りながら敵をブチのめすシーン、あ〜ヴォーンの映画観てるな〜ってニッコリした。
その次のスケートアクションも好き。
監督のことだから主人公サイドで誰かしら死ぬんだろうな…って思ってたのに誰も死ななかったのビックリした。
お前殺さずにいられたのかよ!!!!おい!!!
コミカルさの塩梅も丁度良かったし、全然下品なシーンも無かったので、初めてのヴォーン映画として丁度良い作品だと思いました。
でもネコちゃんはもうちょっと丁寧に扱ってほしかったかな…。畳む
久々に映画ハシゴしてきました。両作品ともめっちゃくちゃ面白かったです。
IMAXで観てきたので没入感半端なくて良かった。IMAXの味を知ったらもう普通ので観られないよ…。
以下、それぞれネタバレ含む感想を書き散らしてます。
Waveboxありがとうございます!!!!!
『DUNE part2』の感想
ガーニイおじ〜〜〜〜!!!!!!!生きてた〜〜〜!!!!!!!!
いかなる時でも芸術を忘れないガーニイおじ大好き…嬉しい…髪長いの良いですね…。
ポールとお母ちゃんのジェシカが覚醒したけど、本当にこれで良かったのかなっていう不穏な気持ちが残り、どうなっちゃうんですかこれ。
ポールもジェシカも人を手繰る力を持ってる訳だし、映画のラストで聖戦仕掛けにいっちゃうし、怖いね。
ポールもジェシカも覚醒前までは個人としての私情が見えたけど、覚醒後はその個人的な部分を消し去られてしまったのが何ともグロテスクですね…。
チャニちゃんが辛すぎる。生きてる限り君を愛してるって言われたって、目の前で別の女を娶られてるとか…つれえ…政略結婚…。
フェイドくん好き!って思ったら決闘で健闘して死んでもうた…。「健闘したなアトレイデス」の意味が変わるの好き。
part1の時点でも凄かったけど、映像美がよりパワーアップしてて圧巻でしたね。
どのシーンも構図と色彩が美しく、ポストカードにして売ってほしいなって思いながら観てた。
サンドワームくんが画面に出てくる時の迫力ほんとに堪らん。カッコよすぎ。
全然その辺りの教養が無い上で言うんですが、クラシック映画のエッセンスを感じるんですよね。
ポール一行が南部に到着した時に、南部の人たちの群衆をかき分けて街の入口に向かうシーンとか、とても印象的でした。
次のpart3で完結するのかなぁ。楽しみ過ぎる。畳む
『アーガイル』の感想
へちょへちょ一途男ことエイダン、好きすぎる。ああいうキャラに弱いねんな…。
映画終盤でエリーに言った「(エリーとして)初対面の時に愛してないフリをするのが一番辛かった」って台詞の重み…よく頑張ったよエイダン…。
小説の第5巻の展開を書く中で、アーガイルの言動に解釈違い起こしてたの、作家の産みの苦しみのだぁ…って共感した。
自分の生み出したキャラクターに自身が助けられるの、何かいいなって思った。まぁラストのアレ的に彼も実在だった臭いですが。ラストのアレ何?!!
私の創作キャラは誰も私のこと助けてくれんだろうな。
私に関心持たないだろうし…市村くんは彼自身がいっぱいいっぱいだからこれ以上何か背負わせるのは可哀想だし。
アーガイルがちょいちょいこっち見てハニカムのじわじわ来るからやめてほしかった。
映画終盤のカラフルな煙幕の中でエリーとエイダンが踊りながら敵をブチのめすシーン、あ〜ヴォーンの映画観てるな〜ってニッコリした。
その次のスケートアクションも好き。
監督のことだから主人公サイドで誰かしら死ぬんだろうな…って思ってたのに誰も死ななかったのビックリした。
お前殺さずにいられたのかよ!!!!おい!!!
コミカルさの塩梅も丁度良かったし、全然下品なシーンも無かったので、初めてのヴォーン映画として丁度良い作品だと思いました。
でもネコちゃんはもうちょっと丁寧に扱ってほしかったかな…。畳む
『STALKER』観た
これめっちゃ好き…。約3時間、静かに淡々と物語が進行していくのですが、これが心地良かったです。
未知との遭遇的なSF映画なんですが、希望とは、幸福とは何か、といった哲学的なテーマが軸になってるのがツボでした。
どのシーンも絵画的な美しさがあってポストカードにして売ってほしい〜って思った。
ロケーションが最高。廃墟萌えには堪らんかった。
BGMがほぼ無く、瓦礫やガラス片が散らばった地面を踏みしめる音、水の流れる音や滴る音が反響するなど、効果音の扱い方が印象的でした。
ゾーン入りする時の軌道車のシーン、睡眠導入的な意図があるらしいですが私は普通に空気感が好きで見入っちゃった。
原作小説の方もポチってたので、スキマ時間で読み進めるぞ〜!
で、同じ小説をベースにしたゲームの方が今色々動きがあって個人的にめっちゃタイムリーで笑ってる。
新作も今年の9月に発売されるみたいで…時間が!!!欲しい!!!!
#STALKER
これめっちゃ好き…。約3時間、静かに淡々と物語が進行していくのですが、これが心地良かったです。
未知との遭遇的なSF映画なんですが、希望とは、幸福とは何か、といった哲学的なテーマが軸になってるのがツボでした。
どのシーンも絵画的な美しさがあってポストカードにして売ってほしい〜って思った。
ロケーションが最高。廃墟萌えには堪らんかった。
BGMがほぼ無く、瓦礫やガラス片が散らばった地面を踏みしめる音、水の流れる音や滴る音が反響するなど、効果音の扱い方が印象的でした。
ゾーン入りする時の軌道車のシーン、睡眠導入的な意図があるらしいですが私は普通に空気感が好きで見入っちゃった。
原作小説の方もポチってたので、スキマ時間で読み進めるぞ〜!
で、同じ小説をベースにしたゲームの方が今色々動きがあって個人的にめっちゃタイムリーで笑ってる。
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新作も今年の9月に発売されるみたいで…時間が!!!欲しい!!!!
#STALKER
『ボーはおそれている』観た
2週間前に観てたんですが、ようやく感想を書く気力が湧いたので記録しておきます。
アリ・アスター監督作品の中で一番好きですね。恐ろしいホア虐体験映画だった。
スプラッタだったりゴア表現が少ないのに精神的に来る演出がキレッキレで良かったです。
それなのにシュールな笑いが要所要所でねじ込まれていて観ていて混乱する部分があって変な感覚だった。
あとアリ・アスター監督ってまじで人間嫌いなんだなぁ…って思いました。
エンドロールの入り方とあの演出が堪らなくて好き…ってなってしまった。そんなつもりじゃなかったのに。
アリ・アスター監督作品に共通しているんですが、人の悲鳴や絶叫がすごく不愉快に聞こえるんですよね。
他の映画ではあんまり気にならないんですが。狙ってる演出だとは思いますが本当に嫌だな〜って思います。褒めてます。
彼の作品を観れば観るほど彼のメンタルが心配になってしまう。
映画制作を通して自身のメンタルケアをしているように思えてしまうので、なんか…無理しないで…。
2週間前に観てたんですが、ようやく感想を書く気力が湧いたので記録しておきます。
アリ・アスター監督作品の中で一番好きですね。恐ろしいホア虐体験映画だった。
スプラッタだったりゴア表現が少ないのに精神的に来る演出がキレッキレで良かったです。
それなのにシュールな笑いが要所要所でねじ込まれていて観ていて混乱する部分があって変な感覚だった。
あとアリ・アスター監督ってまじで人間嫌いなんだなぁ…って思いました。
エンドロールの入り方とあの演出が堪らなくて好き…ってなってしまった。そんなつもりじゃなかったのに。
アリ・アスター監督作品に共通しているんですが、人の悲鳴や絶叫がすごく不愉快に聞こえるんですよね。
他の映画ではあんまり気にならないんですが。狙ってる演出だとは思いますが本当に嫌だな〜って思います。褒めてます。
彼の作品を観れば観るほど彼のメンタルが心配になってしまう。
映画制作を通して自身のメンタルケアをしているように思えてしまうので、なんか…無理しないで…。
『Stop Making Sense』観た
すげー楽しかった。こんな楽しくなることある??ってぐらい楽しかった。
演者がみんなニッコニコで音楽を作り上げててこっちまで楽しくなってくる。楽しい〜。
未完成のステージ、1曲ずつパートが増えていったり、黒子に扮したスタッフさんが生でステージを組み立てていく演出が面白かった。
ブロードウェイ公演の『American Utopia』の源流ってここにあったんだなぁって。
恥ずかしながらトム・トム・クラブをこの映像で初めて聴いたんですが、クリスとティナ夫婦まじでてえてえ…となってしまった。可愛い。楽曲もキッチュな感じで良い。
デイヴィッド・バーンのギラつき具合がマジでヤバかった。文字通りステージを走り回って一周したり、そのばでジョギングしたりとずっと動いてる。体力ヤバすぎる。
メンバー全員がアートに造詣が深いからこその、舞台に立って聴かせるだけじゃない何かを追求していくっていう姿勢がカッコいいなぁと。
アートに造詣が深かったり、関心のある人の作り出す音楽って好きだな…と再認識。
以下、4Kリマスター版のパンフレットとブロードウェイ公演の『American Utopia』の内容に言及しているので、折りたたんでます。
デイヴィッド・バーンが『American Utopia』の公演でジャネール・モネイに『Hell You Talmbout』という曲を使わせてほしい、とお伺いを立てた時に、
彼が「自分は白人の年配の男性だけど、この曲を使っても良いですか?」って尋ねた事に、私がすごくショックを受けてしまって。
自分のアイデンティティが他者を傷付けたり不快な思いをさせたり、それこそ文化の盗用だと思われてしまうかもしれない、ていう観点が私には無かったので。
それに対して、ジャネール・モネイは「この曲は全ての人に向けた曲なので、使っても良いですよ」と返答されたそうです。
それを踏まえた上で、パンフレットの25頁、「もちろん当時から批判はあったように、〜」の部分について。
そういう批判を重く受け止めたからこその、『American Utopia』での一幕だったのかなぁと。
元々思慮深くて他者へのリスペクトに溢れた誠実な方だと思っていますが。
人って何かしら他者や他のものから影響を受けてものづくりするじゃないですか。
それなのにそんなこと言われたら何も出来なくなってしまうじゃないか…ってすげーモヤモヤしている(現在進行系)
そもそも、白人で構成されたバンドの舞台に黒人の演者が一緒に音楽を作り上げてたり(しかもめちゃくちゃ楽しそうにやっとる)、
楽曲制作に参加してるんだからそんな訳ないだろ!!って私がキレてしまった。
改めて人に誠実でありてえし、受けた物に対して敬意を払って生きていきたいな…と思ったという話でした。畳む
#TalkingHeads
すげー楽しかった。こんな楽しくなることある??ってぐらい楽しかった。
演者がみんなニッコニコで音楽を作り上げててこっちまで楽しくなってくる。楽しい〜。
未完成のステージ、1曲ずつパートが増えていったり、黒子に扮したスタッフさんが生でステージを組み立てていく演出が面白かった。
ブロードウェイ公演の『American Utopia』の源流ってここにあったんだなぁって。
恥ずかしながらトム・トム・クラブをこの映像で初めて聴いたんですが、クリスとティナ夫婦まじでてえてえ…となってしまった。可愛い。楽曲もキッチュな感じで良い。
デイヴィッド・バーンのギラつき具合がマジでヤバかった。文字通りステージを走り回って一周したり、そのばでジョギングしたりとずっと動いてる。体力ヤバすぎる。
メンバー全員がアートに造詣が深いからこその、舞台に立って聴かせるだけじゃない何かを追求していくっていう姿勢がカッコいいなぁと。
アートに造詣が深かったり、関心のある人の作り出す音楽って好きだな…と再認識。
以下、4Kリマスター版のパンフレットとブロードウェイ公演の『American Utopia』の内容に言及しているので、折りたたんでます。
デイヴィッド・バーンが『American Utopia』の公演でジャネール・モネイに『Hell You Talmbout』という曲を使わせてほしい、とお伺いを立てた時に、
彼が「自分は白人の年配の男性だけど、この曲を使っても良いですか?」って尋ねた事に、私がすごくショックを受けてしまって。
自分のアイデンティティが他者を傷付けたり不快な思いをさせたり、それこそ文化の盗用だと思われてしまうかもしれない、ていう観点が私には無かったので。
それに対して、ジャネール・モネイは「この曲は全ての人に向けた曲なので、使っても良いですよ」と返答されたそうです。
それを踏まえた上で、パンフレットの25頁、「もちろん当時から批判はあったように、〜」の部分について。
そういう批判を重く受け止めたからこその、『American Utopia』での一幕だったのかなぁと。
元々思慮深くて他者へのリスペクトに溢れた誠実な方だと思っていますが。
人って何かしら他者や他のものから影響を受けてものづくりするじゃないですか。
それなのにそんなこと言われたら何も出来なくなってしまうじゃないか…ってすげーモヤモヤしている(現在進行系)
そもそも、白人で構成されたバンドの舞台に黒人の演者が一緒に音楽を作り上げてたり(しかもめちゃくちゃ楽しそうにやっとる)、
楽曲制作に参加してるんだからそんな訳ないだろ!!って私がキレてしまった。
改めて人に誠実でありてえし、受けた物に対して敬意を払って生きていきたいな…と思ったという話でした。畳む
#TalkingHeads
47がピーチピーチ歌っとる
助けて〜〜〜!!!!!!!
歌唱中は本家ジャック・ブラック的だけど最後スンッ…ってなった時の声が47過ぎてちょっとぉ…何…えぇ???狂う。
ていうか声優さんってマジで凄いですね…………。
マジでデンマーク吹き替えで観たいんですけどどうやって観たらいいの??
デンマーク圏のアマゾン登録してレンタルしたら観れるのかな…それともyoutubeの地域と言語をデンマークに変えたらいけっかな…。
#HITMAN #SuperMario
助けて〜〜〜!!!!!!!
歌唱中は本家ジャック・ブラック的だけど最後スンッ…ってなった時の声が47過ぎてちょっとぉ…何…えぇ???狂う。
ていうか声優さんってマジで凄いですね…………。
マジでデンマーク吹き替えで観たいんですけどどうやって観たらいいの??
デンマーク圏のアマゾン登録してレンタルしたら観れるのかな…それともyoutubeの地域と言語をデンマークに変えたらいけっかな…。
#HITMAN #SuperMario
デンマーク語版クッパ様=英語版47
www.tumblr.com/air-tuna-art/714750811248...
www.tumblr.com/diana-fortyseven/71388990...
気が狂う!!!!!!
急激にデンマーク版が観たくなってきちゃった…どうやって観るんだよ…。
ていうかこの声でピーチピーチピチピチ歌ってる可能性あるってことですよね???わぁ…!!!!
David Bateson氏、めっちゃ良い声っすよね…。
#HITMAN #SuperMario
www.tumblr.com/air-tuna-art/714750811248...
www.tumblr.com/diana-fortyseven/71388990...
気が狂う!!!!!!
急激にデンマーク版が観たくなってきちゃった…どうやって観るんだよ…。
ていうかこの声でピーチピーチピチピチ歌ってる可能性あるってことですよね???わぁ…!!!!
David Bateson氏、めっちゃ良い声っすよね…。
#HITMAN #SuperMario
お待たせしました、5泊7日ロンドン旅行記の第1弾(1~2日目)になります。
正直帰国してから結構時間が経過しておりだいぶ記憶がふわふわしているので、内容はふわふわです。
なんかまぁ楽しげだなぁくらいの気持ちで読んでください。
長いので以下折りたたんでいます。
■1日目(9/12) ひたすら眠い
・さよなら日本
飛行機の出発時刻は9:55でしたが、3:30に起床してドタバタしながら家を出ました。
なにせ初めての海外旅行で初めての一人旅だったので、念には念をの精神でクッソ早起きをしました。
正直こんな早起きせんでも良かった。けどこの寝不足状態のお陰で現地で時差ボケに遭わずに済んだのかなぁ。しんどかったけど。
何やかんやで羽田空港に6:00頃に到着。保安検査前でボケーっとしたり自動チェックイン機に勝てず有人チェックインしたりした。
保安検査も特に何もなく通り抜けたものの、時刻はまだ7:00。やることねぇな…のターンになる。
お土産コーナーをうろちょろしたり椅子に腰掛けてボケーっとしたりして時間をやり過ごしました。
で、気が付けば搭乗時刻になってたのでいそいそと乗り込む事に。
日本時間の昼に機内食が出てきてウッキウキで食べました。
今回の飛行時間は狂気の13時間だったので、合間合間で仮眠を取りつつ映画観て過ごしてました。で、観た映画がこちらになります。
『HITMAN』はハゲ関係ないやつです。グレン・パウエル主演の映画です。オチ以外はわりと好きでした。
この作品以外は既に観た事あったんですけど、面白い映画は何度観ても良いですからね。
残りの飛行時間が3時間位になったところで、睡眠不足による気持ち悪さがじわじわ強まってきて、朝ごはんが食べられそうになかったので朝ごはんはスキップしました。
実際、着陸態勢に移行する時の揺れでかなり吐きそうになりしんどい思いをしましたが、何とか吐かずにヒースロー空港に到着できました。
わりとマジで危なかったので良かった。
・Welcome to London
初めての海外、初めてのイギリスの地に降り立った時に何を感じるのかワクワクしてたのですが、めっちゃ百貨店の化粧品売り場の匂いがするな…という感想を抱きました。
基本的にどこの屋内でもこの匂いで充満されてたので、匂いに敏感な人はしんどいだろうなぁ…と。
そんでもってロンドン、寒い。確か現地時間の15時半くらいに到着しましたが、気温は15度くらいだったかと。
日本と比べて湿度も全然低いのでともかく寒かった。
13時間のフライトの果てにいよいよ入国検査のターンに入ります。
イギリスはe-gateがあり、端末にパスポートをセットしてカメラで自分の顔をスキャンしてもらって問題がなければ通れます。
通れるはずだったのですが問題があった為、有人の入国審査をすることになり一気に緊張感が出てきました。
(他にもエラーで通れない人がいたので、あんまり精度高くないのかな…)
有人の入国審査では3つ質問され、ガバガバヒアリングとガバガバスピーキングを駆使し答えてたら通してもらえました。
最後の質問に答えた時にだいぶ怪訝な顔をされましたが、まぁ日本人だからええやろ…の温情で通してもらえた気がする。
ここからは見知らぬ土地ロンドンで活動する事になるので、いつも以上にお行儀よくしなきゃなぁと思いながら地下鉄に向かう事に。
道中、先を歩いていた人にドアを開けておいてもらえたり、エレベーターに乗る時に余裕なさそうだから見送ろうとしたら乗客が詰めてくれて「come on!」って言ってくれたしました。
その節は有難うございました。(ちゃんと笑顔と共にお礼を言いました)
何やかんやしてホテルの最寄駅に到着し、ここからホテルまで歩いていた時に奴は現れた。
・キヱ氏、ロンドンで変なおじさんに絡まれる
ホテルまで歩いてる途中、数メートル後ろからおっさんがでけぇ声で喚いてるのが聞こえるなぁと思ってたのですが、
その声の主がどんどん近づいてきて、しまいには私の隣に来ては私の顔を見て喚いておりました。
全く心当たりがないのでガン無視キメてたら「お前英語も分かんねえのかよ!」みたいな事を言い始めてヒートアップしていく変なおじさん。
(元気やなこのおっさん…)と内心思いながらガン無視を続けてたら、面白くなかったのかFワードを連発しながら通り過ぎる変なおじさん。
その後も空に向かって中指を突き立てながら喚き続けるなどをして変なおじさんは何処かに消えていきました。
真面目な話、手を出されなくて本当に良かったとは思ったのですが、これが海外か…と妙に感心してしまいました。
実際これ以降嫌な目だったり差別的な言動に遭った感覚は無かったので、この変なおじさんは例外だったんだろうなと思います。
・ホテルにやってきたぞ
寝不足、13時間のフライト、変なおじさんと散々疲れた状態でホテルにチェックインすることに。
列に並んで待っていたら私の番になり受付の前に進むと、アーロン・テイラー=ジョンソン似の受付スタッフさんが「ちょっと待っててね」的な事を言いながらウィンクしてました。
普通だったら多少はときめくのかもしれないのですが、上記の通りめっっっちゃ疲れていたので(マジでウィンクするんだな…)と感心することしか出来なかった。
で、お待たせー的な感じで戻ってきてチェックインの手続きをしてもらうことに。
入国検査の時よりは言ってる事分かるなぁと思いつつパスポートを渡したら、「このパスポートケースええね」ってコメントを貰えました。
ふとした時に自分のテンションを上げる為にスーパーマリオのパスポートケースを付けてたんですが、それがお気に召したみたいです。
(その後も手続きしながら表裏ひっくり返してまじまじと眺めてた)
諸々の手続きと確認が済んで部屋の最寄りエレベーターへの行き方を案内してもらい、いよいよ根城に赴くことに。
部屋に着いて早々にトコジラミチェックをするも、特にそれらしい形跡もなく一安心しました。
というかベッドも枕もフカフカで何なら自分の部屋のより綺麗で寝心地も良かった。
部屋全体も綺麗だし、一人で過ごす分には十分過ぎる程広いしで良かったです。なんと金庫も備え付けられていた。
・晩御飯食べて、おやすみなさいしましょう
何やかんや落ち着いたのが現地時間18時頃だったので、晩御飯を買いに最寄りのtescoというイギリスでポピュラーなスーパーに向かいます。
商品、基本的に全部でかい。あと大味な陳列で面白かった。パン屋さんのパンが剥き出しでカゴに無造作に積まれていたのはなかなかのインパクトでした。
さっきの変なおじさんの件があったので、また絡まれたりしないか結構不安だったのですが、特に何も起きずに部屋に戻ってこれました。
晩御飯な謎の野菜ミールとサンドウィッチです。謎の野菜ミールは謎な味がしましたが無事完食。
あと思ったよりボリューミーだったので一緒に買ったサンドウィッチが胃袋に入る気配が無く、泣く泣くゴミ箱行きに…。
(部屋に冷蔵庫が備え付けられていなかったので冷蔵することも出来なかった…)
朝食の時間は6時半からということと、7時以降から混みだすというだったので、早めに寝ることにしました。
寝る前にシャワーを浴びようと浴室に入ると、なんとバスタブ付きだったので1日の疲れをしっかり癒せてマジで良かったです。
さぁ寝るぞとベッドに入って微睡んでいたら、外から救急車の爆音サイレンが聞こえてきて不謹慎ながら笑ってしまった。
日本の比じゃないくらい爆音だったので、滞在期間中は耳栓をしながら寝てました。
そんなイベント盛りだくさんな1日目でした。
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■2日目(9/13) 大英博物館とナショナル・ギャラリーと私
・English Breakfast
身支度を済ませてホテルの朝食会場に向かい、スタッフさんに席を案内してもらいました。
このホテルの朝食はイングリッシュブレックファストだったんですが、ビュッフェ形式で好きなもの食べな〜な感じになってました。
取り敢えず定番の品目を食べてみようと大皿に盛り付けて頂くことにしました。
いざ実食。パンはフランスパン的な硬さと味わいで美味しい。ええやん。
ベーコンはやたらしょっぱい。塩分過剰摂取では…。
マッシュルームはマッシュルームの味がしたし、チリビーンズもトマトと豆の味がした。スクランブルエッグと目玉焼きも以下同文。
イギリスの飯は不味いと散々言われておりますが、各々で好きに調味料を掛けて食べるスタイルらしいです。
なのでそのまま食べようとすると、素材本来の味をお楽しみいただけるようになってるんだと思います。
正直私は貧乏舌で腐ってなけりゃ美味しいと感じてしまうので、美味しかったです。
何ならベーコンがしょっぱ過ぎるので変に味付けせんでもええなぁ位に思ってました。
実はこのホテルの朝食は毎日固定だったので、次の日以降はヨーグルトを足したくらいでほぼ同じメニューを食べてました。
・大英博物館…の前に公園で日向ぼっこ
大英博物館に行くなら事前予約するとスムーズに入れるとネットの旅行記記事で見かけたので、10時半で予約を取りました。
時間になるまで結構時間があったので、ホテル周辺を散歩してみました。
歩道、石畳な上に狭いし場所によっては隆起してたりして歩きづらさを感じながら歩き進めると、ちょっとした公園に出会しました。
犬を散歩させてる人、ジョギングしてる人、家族連れの人たちなど、平和そのものでした。
写真を撮り損ねたのですが、リスも普通に居る。平和過ぎるだろ…。
時間になりそうだったので、大英博物館の裏から正面口に行くルートで向かう為、裏口を通りがかったのですが。
なんか、裏口にも入場ゲート?がある…っぽいなぁ…?学生の団体さんが入場してるっぽい…?
そのまま裏口に近づいてみると、ここでも入場受付をしてました。
後で調べて分かったのですが、裏口でも入場受付をしている時期もあるらしく、こちらの方が断然早く入れるみたいです。
(正面口からだと長蛇の列に並ばされるとか)
係の人に予約してまーすと伝えて、そのまま手荷物検査をしてすんなり入れました。
これ、予約せんでも入れたっぽいな…?
・いっぱいあるよ大英博物館
でけぇ、広い、いっぱいあるの三拍子。展示物は大きく以下の通りに別れていました。
大体4、5時間くらいは居た気がします。それでも細かく全部を網羅するのは難しかったです。
大英博物館と言えば、なロゼッタストーンくんは巡業せずにちゃんと展示してありました。
展示物の詳細はぜひ君の目で確かめてくれ!ということにしておきます。何せ数が多いので…。
アジアコーナーの中に三菱商事日本ギャラリーという形で日本コーナーもありました。
ポスターなんかもあって大々的に広告してて微笑ましかったです。
ある程度見終わって、いい感じにお昼ちょい過ぎくらいの時間になったものの、あまりお腹は空かず。
意外と朝ごはんをしっかり食べてたみたいです。最終日まで基本的にこんな感じで朝と夜しか食べなかったです。
まぁええかと次の目的地であるナショナル・ギャラリーへ向かう事にしました。
・平和そのもの
ナショナル・ギャラリーの前にはトラファルガー広場があって、憩いの場として親しまれているのですが。
なんか天気めっちゃ良かったし路上ミュージシャンの演奏が良い感じにBGMになっててすげー平和でした。
白昼夢でも見てるのかなってぐらいな夢心地でした。動画撮っとけば良かったな…。
・007とQの密会ごっこ、ならず
ナショナル・ギャラリーでも事前予約が出来たのでしてみました。
現地で予約しましたーと予約メールの画面を見せただけで予約コードを読み取られることもなく、身体検査ゲートをくぐって入場できました。予約コードの存在意義とは…。
それにしても、大英博物館もだけど展示作品そのものと同じくらい内装が豪華すぎてわろた。内装見るだけでも楽し過ぎるのだが?
そんなナショナル・ギャラリーで、ターナーの『戦艦テメレール号(原題: The Fighting Temeraire)』が飾られている壁の前のベンチに腰掛けてこの作品を眺めるという事をしたかったのですが…。
訪れた当時はこの作品が展示されておらず、ごっこ遊びが叶いませんでした。(巡業してたのかなぁ)
(この記事の執筆時にはroom 34に飾られて、他のターナーの作品と一緒に鑑賞することができます)
ターナーの作品が好きだというのもあったのですが、『007 SKYFALL』の劇中でQが007に補給物資を渡す場所としてこの部屋を選んだんですよね。
せっかく行くならごっこ遊びするしかあるめぇと意気込んでいたのですが、まさか作品そのものが見られないとは思わず…ちょっと残念でした。
ここも2時間程じっくり見て回りました。
・帰路の途中
地下鉄に乗り込んでホテルの最寄駅まで向かう途中、ミュージカルのポスターが掲示されてたので記念に撮りました。
オペラ座の怪人は9/16に観に行くので見かけた時はめっちゃくちゃテンション上がりました。
このバッツィ勢揃いポスターはミュージカルやるんか!?!の衝撃で撮ったやつです。
さっき調べて知ったんですが、体感型展示をやってたみたいです。
滞在期間中も普通にやってたので、当時知ってたら観に行ったのにな…と今更後悔してます。
・本日のディナー
ホテルに帰る途中で気になった日本食屋さんでご飯をtake awayしました。
イギリス英語だと持ち帰りはtake outじゃなくてtake awayになるそうです。
謎どんぶりはチリソースとキムチの辛さが良い感じで美味しかったです。キムチは日本のと違って酸味が強かったです。本場韓国のキムチだったのかな。
謎どんぶりとかびたゃの間にあるデザートは雪見だいふく的なやつで超美味かった。これはみんな好きな味。
ラズベリーとホワイトチョコとレアチーズは外しようがない。
2日目はじっくり芸術鑑賞できて大満足な1日でした。
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3~4日目は第2弾でまとめる予定です。
文章と画像をまとめるのに時間が掛かってるので、しばらくお待ちくださいな。
#ロンドン旅行記