Blog

やりたい放題 書き記す

No.94

『ボーはおそれている』観た

2週間前に観てたんですが、ようやく感想を書く気力が湧いたので記録しておきます。

アリ・アスター監督作品の中で一番好きですね。恐ろしいホア虐体験映画だった。
スプラッタだったりゴア表現が少ないのに精神的に来る演出がキレッキレで良かったです。
それなのにシュールな笑いが要所要所でねじ込まれていて観ていて混乱する部分があって変な感覚だった。
あとアリ・アスター監督ってまじで人間嫌いなんだなぁ…って思いました。
エンドロールの入り方とあの演出が堪らなくて好き…ってなってしまった。そんなつもりじゃなかったのに。

アリ・アスター監督作品に共通しているんですが、人の悲鳴や絶叫がすごく不愉快に聞こえるんですよね。
他の映画ではあんまり気にならないんですが。狙ってる演出だとは思いますが本当に嫌だな〜って思います。褒めてます。

彼の作品を観れば観るほど彼のメンタルが心配になってしまう。
映画制作を通して自身のメンタルケアをしているように思えてしまうので、なんか…無理しないで…。

感想 映画

TOP

HOME